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海外出張で心掛けている3つのこと

年に数回、海外出張に行きます。皆様も同じだと思いますが、海外出張には毎回ストレスを感じる方です。そこで、そのストレスを少しでも緩和するために、普段心掛けていることを整理してみました。

 

■旅の準備にチェックリストの活用

海外出張の際の忘れ物は致命的ですよね。例えば、パソコンのバッテリー交換プラグを忘れたとか。重要なもの以外でも現地につくといつも必要だと気づくのだけれども、出発時にはそこまで気が回らないものもあったりします。旅の準備は荷物だけではなく、旅の工程、仕事の準備も重なり、出発前からストレスがかかりがちです。

そこで、活用しているのがTo Do リストのToodledoのリスト機能です。 旅に持参するアイテムをリストに追加し、旅行鞄の準備の際にチェックを入れ、忘れを防止します。年に数回の出張の場合、どうしても記憶で必要なアイテムを管理するのは難しいです。

数か月たつと前回の記憶なんて、となります。このようなチェックリストであれば、出張先での失敗をもとにリストをすぐに更新できるため、何回か出張にいくと完璧なチェックリストができます。

■空港からの移動に現地の電車を利用

現地の移動手段に電車がない場合もあるかもしれませんが、電車がある場合は、空港からホテルへの移動はタクシーではなく、電車を利用します。その理由は、この方が現地に溶け込んだ感が強まり、心のバリアーが取れるような気がするからです。そして、なるべく早い段階で溶け込むには空港からの移動を電車にすることが一番だと思っています。

空港、ホテル、職場の移動において、より外の空気や雰囲気に触れられる機会を多く持つことで、結局は、仕事の上でもオープンマインドになるような気がしています。その為、ホテルから仕事場まで徒歩でいけるのであれば、タクシーではなく、徒歩で移動しますし、食事をホテルの部屋で取ることはせず、一人飯であろうと現地のレストランに行きます。

■飲み会には全参加、ただし、睡眠はきっちりコントロール

出張先の同僚、ビジネスパートナーとは滅多にあえるわけではないです。そして、日本人と同様にミーティングではでない本音がでるのが飲み会やディナーの場でもあります。オフサイトミーティング(組織全体でホテル滞在型のミーティング)の場合は、朝食を同僚と取る機会もあるので、朝はきちんと起きて、同僚と朝食をとる、そして、夜は夜で飲み会、ディナーに極力参加するようにしています。

ですが、これは結構体力勝負です。飲み会の終了時間もあなたがコントロールできるわけでない為、睡眠時間のコントロールが重要です。そこで、私は疲労回復のために黒酢を飲み、入浴剤を持参(バスタブがあるホテルを極力選び、お風呂にはいる)し、睡眠薬で寝つきをコントロールしつつ、疲労回復をしっかりと行えるよう心がけています。

ちなみに、海外の大き目の社内会議の場合、眠い人はリフレッシュメント(例えば、ナッツとかの軽食が会議中も用意されている)を取りながら、コーヒー飲みつつ、立ちながら会議に参加している場面も見ますが、これも眠気対策になります。

■まとめ 出張後に振り返っておく

海外出張は普段想定していない、様々なストレス、緊張が伴います。英語でのコミュニケーション、慣れない生活環境、移動による疲労など。自分で回避できるストレスは極力回避するために、出張後に感じた次回の改善点を皆様もまとめてみる、記録しておくというのは如何でしょうか。