ブログを始めて、インプットもアウトプットも、情報整理だけではなく自分の考えを整理する機会が増えました。ブログは最終的に文章で表現するので、情報整理のメモもだんだん文で整理するクセもつくようになっています。そこで、アウトプットを最大化するひとつの手法は、いつでも、どこでも、思いついたタイミングでアウトプットするということで、携帯型キーボードを購入したので、良かった点とこれからどう使って行きたいか、まとめてみました。
■iPhone・iPadとReudo RBK2200
購入したのはRBK 2200 TBi で、モデルは少し古いのかもしれませんが、価格抑えたかったのでメルカリで中古を購入しました。一応、ビックカメラでエレコムとかの各メーカー品見て、質感的にReudoが良さげという印象でした。
キーボードが折りたためます。折りたたむとポケットに入るサイズですので、iPhoneとRBK2200であれば、ほぼ手ぶらです。キーボードには携帯立てが組み込まれていますが、iPhoneにiRingをつけて立て掛け対応しています。
■導入のメリット:モバイルデバイスを情報参照からアウトプットに直結させる
●アウトプットする時間を増やすというマインドへ
まず、アウトプットしようという意識があがりますね。。。確かに、スタバとかでMAC広げて仕事している方もいますが、個人的にパソコン持ち歩きが嫌いです。理由のひとつはWindowsだから。二つ目は会社の業務はかなりウェブアプリケーション化されていて、自宅、会社で仕事が完結するので、日々のパソコン持ち歩きの必要性がないからです。であれば、ブログのドラフトを書く、タスクを整理するといった部分的なタスクはモバイル・キーボードで時と場所を選ばずに対応しようというスタンスです。
●オン・オフの切り替えを加速する
結構、仕事の行き帰りにどこかに立ち寄るのが好きなタイプです、ドトールとかですね。どうでしょう、1日30分から1時間はあるのでしょうかね。目的は気分転換、頭の中の仕事の整理、プライベートのタスクの整理などです。この時間に15分でも30分でも合わせ技でブログ、タスクの整理、メールの整理ができるとオン、オフのスイッチ切り替えが加速します、自分の場合はです。ちなみに、タスクの整理も、キーワードではなく、タスクの文章化=5W1Hで整理の質もあがっているように感じます。
●アウトプットの量が劇的に改善
当たり前の話ですが、モバイルキーボードとiPhoneでの文字入力の速度を比較して、考えて見ましょう。個人的な感覚で言えば、恐らく、3倍から5倍、キーボードの方が入力が速いです。ということはアウトプットできることも3倍から5倍になります。これが日々の作業であれば、圧倒的にパフォーマンスを左右します。漠然とiPhoneで入力、情報整理している時間を考え直してみるべきでしょう。
■まとめ 自分のワークスタイルを考察し、ツール・ガジェットの最適化を
今回はモバイルキーボードを取り上げましたが、常に自分のワークスタイルで改善すべきこと、ツール、ガジェットを定期的に見直すのが良いでしょう。いつ、どこで、どんなタスクを処理するのが適切か、そして、その前提から必要なツールなにか?を日々見直してみてはどうでしょうか。